
東京演歌ライブ vol.107 かつしか
春恋し・徳間ジャパン ヒッパレ!ステージ
2014年2月26日(水)
演歌イベント「東京演歌ライブ」の第107回公演が2月26日、東京・葛飾区のかめありリリオホールで行われました。
出演は、佳山明生、松村和子、大沢桃子、黒川真一朗、谷龍介、瀬生ひろ菜、工藤あやの。
今年デビューしたばかりの新人からベテランまで、徳間ジャパンの幅広い歌手が揃いました!



オープニングは、松村和子。名曲「帰ってこいよ」を三味線を弾きながら披露。 デビュー当時と変わらぬキーで聴かせ、一気に観客の皆さんのハートをつかみます。
カバー曲コーナーでは、歌手を目指すきっかけになった歌。小さい頃に憧れた歌手の曲や、デビューのきっかけをつかんだ曲などを披露しました。
(カッコ内はオリジナル歌手)

♪北風の詩
♪あじさい橋(城之内早苗)
♪さくらんぼ 恋しんぼ

♪伊東で逢いましょう
♪いのち(天木一志)
♪味恋酒(みれんざけ)

♪清滝川
♪おはん(五木ひろし)
♪つづれ川

♪風の丘
♪涙を抱いた渡り鳥(水前寺清子)
♪イギリス海岸

♪くれない酒場
♪心凍らせて(高山 厳)
♪惚れほれ酒

♪帰ってこいよ
♪イヨマンテの夜(伊藤久男)
♪ひぐらしの宿


♪氷雨
♪夜の銀狐(斉条史朗)
♪こんな女のブルース

「佳山さんってダンディな方だと思っていましたけど、今日でイメージが変わりました(笑)」
コミカルな曲調で、女性のモノローグ的な歌詞になっている佳山明生の「こんな女のブルース」。何度も出てくる「~です♪」というフレーズに、お客さんも「です!」と返す、掛け合いが楽しい曲です。 それを舞台袖で聞いていた他の出演歌手たちが気に入り、お別れの挨拶トークでは、皆が「今日は本当に楽しかったですです!」等と、ブームになっていました。

ラストは、千昌夫の「北国の春」を全員で歌いました。